カリカリ牡蠣のガーリック焼き

これはCOOKPADにアップされている"たんこたんきち"さんのレシピなのですが、これが簡単で美味しいのです!
オリジナルの味付けは塩コショウなのですが、わたくしはレモンも添えてみました。(単に冷蔵庫に使いかけが入っていただけとも言いますが・・・笑)

  • 用意するもの(2人分)
    • 牡蠣(加熱用):250g(ま、食べたい量で)
    • にんにく:1かけ(わたくしはチューブのすりおろしで代用しました)
    • 片栗粉:適量(多めの方がいいと思います)
    • オリーブオイル:適量
    • 塩・こしょう:適量
    • レモン:適量
  • 手順
    1. 牡蠣を水で洗う。
    2. キッチンペーパーなどで牡蠣の水分を軽く取り、片栗粉をまぶす。
    3. フライパンにオリーブオイルと薄切りしたにんにくを入れて熱し、にんにくの香りを出す。
    4. 3に2の牡蠣を入れ、両面がカリッっとするまで焼く。塩こしょうで味を調える。
    5. お皿に盛り付け、レモンを添えて出来上がり。
  • ポイント
    • 牡蠣は生食用ではなく、ぜひ加熱用を使いましょう。
    • 牡蠣に片栗粉をまぶすときは、ビニール袋に牡蠣と片栗粉を入れ、ビニール袋の口を開かないよう手で閉じてバフバフッっと袋を振ると、片栗粉をまんべんなくまぶすことができます。洗い物も出ないし!

ところで、牡蠣の生食用と加熱用の違いって、皆さまご存知でしたか?
てっきり、鮮度の違いなのかと思っていたのですが、そうではないのです。(わたくしはつい最近まで知りませんでした。)
生食用は食中毒の原因となる菌を取り除くため、紫外線殺菌された海水の中に2〜3日入れられるそうです。
この間ずっと餌が食べられないので、身が痩せ細ってしまうのだとか。
一方、加熱用は水洗いされてすぐに出荷されます。
だから、加熱調理するなら加熱用を使ったほうがいいのだそうです。


もう、ショックです。
今まで、鍋に入れる牡蠣でも生食用を買っていましたが、高いお金を払ってわざわざ美味しくない牡蠣を使っていたことになるわけです。
(加熱用より生食用の方が高いのです。)


あ、この間のオイスターチャウダーがイマイチだったのは、もしかしたら生食用の牡蠣を使っていたせいかも!?